摂理人「やっぱ神様の考えは違うわ…」

こんばんは、satoです。
今日はバイトでした。このバイト、やることが多い上にそれをすべて覚えなければならないのでとても大変です。しかも、「失敗したら聞きたくない「否定的な言葉」を聞いてしまう…どうしよう」と不安になり集中がしにくくなりさらに大変になる…という悪循環に陥っていました。
それで、今までの三回では「基本的な流れ」すら把握できず、同じところを何回もミスって怒られ…という繰り返しで、かなりマイッテマシタ…。
そんな感じの三回目のバイトでパートさんから「覚えられないんだからメモりなさい!」とのお言葉。この言葉に私は衝撃を受けたのでした。
実は…この言葉、その前のバイト帰りに受けた感動と同じだったのです…。
私は忘れっぽいのと、「たくさん記憶できるけれど、それを引き出すのがとても苦手」、「探すのが苦手」という傾向があるので、メモはとても有効なのです。
しかし…私はメモを取っても「それを見ない」。それは「メモを適当な場所に書くために、探す必要性が出てきてエネルギーを使う」からでした。それに食材を扱うバイトで私物を持ってきてはいけない、つまりメモを取っても見れない(前のバイトはそうでした)のだから…と言いつつ怠け心が出てしまい、結局書かなかったのです。
そんなわけで、パートさんのこの言葉に「メモ、見ていいんだ!」という意味でも、「それ、感動受けてた!」という意味でも、衝撃だったのです。
まずは感動を与えて、それでしなければ「人を通して」させる。神様が人にメッセージを与えるときにはこのような流れがある、ということを先生が教えてくださいました。
さて、事前に一日の流れをメモり、注意すべきことを整理して望んだ今回のバイト。
結果としては「かなりスムーズ」 にできました!
まず、「メモをとったこと」によって今まで記憶していた「タスク」が整理され引き出しやすくなったことと、覚えていたことを忘れてもよくなったことで脳の処理能力が上がりスムーズにできるようになった。コンピューターで言うと、今までたくさんのタスクファイルを少ないメモリのパソコンに保存していたために他の処理に時間がかかっていたのが、外部メモリの力で軽くなった、という感じです。
さらに、「間違ったらメモを修正すればいい」ということもあって間違ってても大丈夫!ということで心が楽になりました。実際、今日も細かいところが抜けていたり間違っていたことはありましたが随時メモを修正しました。
そして、キツいことを言われても「改善策をメモ」することで「改善するところだけ覚えて、言われたことは忘れていい」という効果があって、これが大分いい効果を生み出しそうです。…まぁ、言われたときは苦しいですが(笑)
どうも私は否定的な言葉を見ると脳がショートしがちなようで…。
やはり…神様の考えは違った。そう感じるエピソードでした。
ちなみに「メモを探す手間」はどうしたかって?
「使っているメモの一番後ろ」にスケジュール、次に「各行程の注意点」を書きました。これで探す手間も省けてバッチリ!

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。