こんばんは、satoです。
先週の木曜日から今日まで月明洞に滞在していました。今回も色々なことを悟る時間となりました。
しかし、実は今回月明洞に行くことに対してとても強い葛藤がありました。
前にも書きましたが、今年は今までより多くの失敗がありました。
私の中では失敗した、というより何もできなかったという考えがとても強かったです。特に研究や経済的な面で足りないことが多くありました。
これらの原因は「想像力の欠如」や「行動力の弱さ」といった脳の発達の偏りもあることがわかりましたが、しかし根本的には自分の足りなさ、怠惰なところにある、と考えていました。
…もっとも、このことはいつも月明洞に行こうとする度に考えることではあったのですが。
しかし、今年は特にこの思いが強かったのです。
それでも月明洞に行こうと決めたのは「岩の造形のボランティアをしたい」という思いと、何より「愛する神様のいる月明洞に訪問したい」という思いが強かったからでした。
しかし、こう決めてからも葛藤は続きました。経済的な状況が解決されていないこと、パスポートをなくしたことで「やはり今年は行くべきでないのか…」という考えがよぎりました。
こういう「迷う」状況になると自分で決定することができずに何も行動できなくなる、というのも私の特性から来る部分があります。このことでさらに状況が悪くなった面もありました。
そんな私に、神様は御言葉を通して方針を与えてくださいました。「考えれば答えが来る。ちゃんとやりなさい。ちゃんとやってこそちゃんとできる」という答えで、このことを考えながら最後まで諦めずに「考えた」ところ、パスポートも見つかり、経済的な状況も解決する方法がわかりました。その他の問題も神様が助けてくださり、無事に行ける条件が整いました。
迷惑と心配を掛けた方には申し訳ないですが…。本当に感謝します。
諦めそうな私に神様は「諦めるなんて無責任だ」という言葉を感動でくださって、最後まで諦めないように導いてくれました。
こうして、今回無事に月明洞に行けそうだ、となって考えたのが「今年の訪問のテーマ」。
昨年は恵みを得られたことの感謝と自分が実践したことの報告をメインテーマに置いていました。そうしたところ、ボランティア作業やディアボロを通して栄光を帰す時間も持てて、とても恵みを得られる時間になりました。
この経験から、何かコンセプトがあってこそ訪問がより濃度の濃い時間となるということがあったので、今年もそうしようと思ったのです。
時間がないなかで考えたテーマが「学ぶ」。今年は色々自分の足りなさを痛感したので、月明洞で信仰的な面でも、実践の面でも今一度学び直そうという考えから来ています。
これはあとで気づいたのですが、摂理における今年の主題が「教育と次元」。天から教育を受けて、自分の考えや行いを成長させ、神様の次元に上がることを目標としていました。
そう、実は私の考えに浮かんだテーマは今年一年の方針と合っていたのでした。
そういうわけで、今年は「たくさん学ぼう」という思いで月明洞に向かいました。
その結果、今までにないほど多くのことを学ばせていただきました。自分のこれまでの感覚を覆されるような衝撃が何度もありました。
このことを「月明洞訪問記」として一日一日をまとめていこうと思います。
韓国にいる間は更新ができなかったので、訪問中にあったことをその日時の記事に書いていこうと思います。
長くなると思いますが、お付き合いのほどをお願いします…
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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