こんばんは、satoです。
今回オリンピックを通して先生の御言葉と共通すること、悟ったことを「摂理とオリンピック」シリーズとして書かせていただきました。改めて今回のソチ五輪は様々なことが今の状況を反映していると感じました…。
ところで、今回の記事作成を通して私は自分の悪い習慣を見つけました。それは…「人の心が悪い方に流れると考えがちなこと」です。
例えば、女子ジャンプの沙羅選手のことについて「彼女を暖かく見守ってほしい」と書きました。これはメディアが「五輪でメダルをとれなかった」ことを強調してブーイングする人が多くなるのでは、と思ったからです。そういうことが過去にもありましたし。でも、実際にはほとんどの人が彼女について肯定的に見ているし、NHKのアナウンサーもインタビューで彼女を励ます、というか見守るというか…とにかく感動的なコメントをしていました。
また、リプニツカヤ選手の発言についても「見下している」という印象を受けたと書きました。これは彼女の演技やそのあとの振る舞いを見てやはり違った、と訂正記事を書いたのですが…。
あとで彼女の発言をまとめた記事を見たところ、浅田選手対する肯定的な発言や、会見で鈴木選手のことについて聞いたときそっけない返事をしたが、あとで鈴木選手に「いきなり質問されて何て言えばわからずにああいってしまった。」と話していたそうです。
こう見ると彼女はもしかしたらあまり公の場で話すのが苦手でああいう発言をしてしまった、という可能性も…
これを通して、私は「物事の悪くなる可能性を重視している」ということがわかりました。たぶん昔からの経験が影響しているのでしょう。少しずつ、でも確実に捨てられるように頑張りたいです。
先生は基本常に「善評と肯定」なんですよね。どんな環境でも常に「いいところ」を見いだし、肯定的に受け止め開拓していく。その精神で摂理を広げていったんです。
これ、今の日本にとっても必要な精神だと思いませんか?
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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