オリンピックを見ながら感じたこと

おはようございます、satoです。

平昌冬季オリンピック、引き続き行なわれています。
今回はそこまで注目していなかったのですが、段々と気になってきました(笑)

前回は男子フィギュアスケートのワンツーフィニッシュについて書きましたが、あの時はどちらかと言えば羽生善治竜王VS藤井聡太六段の方が気になったので、金メダルを獲っても「取ったんだー」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、今日ハイライトを見ると、改めて演技のレベルが高いな…と感じました。
私はフィギュアについて素人なので、どうすると点数が高いのか、その基準がよく分かっていません。
分かるのは「4回転ジャンプはスゴイ」くらいです。
ただし、私もジャグリングを経験しているので音楽に合わせた演技構成をすると点数が高いというのは感じます。私も「曲ピタ」は狙います。
実際、フィギュアでも曲に合わせて技の流れを決めてたり、止まったり、ポーズをしているというのは分かりました。

あと、宇野昌磨選手の「一回目のジャンプで失敗して、そこで吹っ切れた」という発言はとても参考になりました。
基本、一位を狙う人にとっては一度の失敗が致命的な問題になります。
そうなると、失敗したら「もうダメだ…」と落胆するか、自暴自棄するか、あるいは取り戻そうと力が入りすぎるか、そのいずれかになるはずです。
オリンピックの大舞台で絶対王者というレベルの羽生結弦選手を追いかけるという状態で、一回目のジャンプ失敗。
そんな状況下にあって、落ち込むでもなく、力が入りすぎるのでもなく、「笑ってしまった」と吹っ切って自分の自然な演技をした宇野昌磨選手のメンタルはとても強いと感じました。
右足首を怪我していた羽生結弦選手といい、メンタルの強さ、そして感謝する心の大きさが本当に輝いていました。

ところで、今日はスピードスケート女子の追い抜き団体で五輪記録を更新して金メダルを獲得しました!
確か、今まではオランダに惜敗していたという記憶があるのですが、今年はオランダを抜いて、しかも終盤にさらに速くなっての金メダルというものすごい展開。
素人の私でも速くなっていったのが分かります((((;゚Д゚))))
これがまさに「終わりにもっと強くなった」結果なのかなと思います。

この金メダルで日本は過去最多の11メダルだそうです。
しかも、若者がドンドン活躍しているのは良いことです。この流れで私も頑張ります。

最後に一つ…。
このオリンピックになると、誰々金メダル!という話はよく出るのですが、試合を見ても「何がスゴイのか」よくわからないということが多くあります。
そもそもルールが良く分からず、何をしているのかさっぱり、ということも…。特にスケートが^^;
なので、各競技のルールとポイントが分かるような情報があれば良いな~なんて思った次第です。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。