おはようございます、satoです。
最近忙しくてあまりチェックしていなかった摂理人の書くブログ。(私は摂理人のブログの熱狂的ファンでもあります(笑))
今日時間が空いたので久々にチェックしたところ、なんと
BSアニメの最新作がアップされているではありませんか!?
元ヲタの私としては見逃せないこちらの作品、もちろんすぐに見ました。
以前私も何回か「エリから」を題材にした物語を書いたことがありましたが、やはり実際に動く姿を見るのとは違いますね…。
個人的には、このBSの一番核である「エリヤの心情」が見事に表現されているところに感動しました。
エリヤが慟哭しながら、偶像を滅ぼす決心を一層強くしたところ…臨場感がありました。
特に歴史論を通して「神様の視点」で見れるようになった今だから、もっと心情が伝わります。
「ここを去って東におもむき、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに身を隠しなさい。そしてその川の水を飲みなさい。わたしはからすに命じて、そこであなたを養わせよう」。 -列王記上17章3-4節
エリからの内容についてはこちらのアニメにも書かれているので概要のみ書きますと…
イスラエルに偶像がはびこる時代、預言者エリヤが偶像から離れるように進言したところ、殺されそうになりました。
この時、神様がエリヤに上の聖句を告げ、実際その通りにエリヤが生き延びました。
ここで、「カラス」とは文字通り動物のカラスなのでなく、「偶像を崇める、神様から見て関係が切れた(=死んだ)人」のことです。ここ重要。
つまり、エリヤは偶像崇拝する人たちの捧げ物を食べて生き延びたということなのですが、しかし、このことをエリヤは喜びませんでした。
飢饉が激しくなるにつれて神様に立ち返るどころかますます狂ったように偶像に仕える人たちの姿。
そして、それを食べないと生きられない現実。神様を愛し、神様が愛する人が惨めに生きなければならない現実。
本来、神様を愛する人が幸せになるだし、神様はそれを願っているのに…
エリヤの涙には、色々深い心情が込められています。それこそ、言葉っで表現し尽くせないくらい。
だからこそ、視覚的、物語的に伝えられるアニメの効果がとても大きいです。
私は特に感情移入がとても強い人なので、本当に涙が…(T_T)
こちらはアニメ作者のMiKさんによる紹介記事です。こちらにも経緯が書かれていますので、ぜひご一読ください☆
しかし、私も火を受けますね…(^o^)
頑張って、BSを題材にした物語を書きたくなってきました。続けて継続していきたいです。
この記事を書いたブロガー
-
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
最近の投稿
- 日々感じること2024年11月13日運動不足?
- 日常生活2024年11月12日最近の直さなければならないところ
- 日常生活2024年11月11日「考えを間違えてはいけない」という強烈なメッセージ。
- 日常生活2024年11月10日神様をいつも考えていたら、色々な祝福が来た件