こんばんは、satoです。
本日、セリーグで広島カープが25年ぶりに優勝しました!おめでとうございます!
マジックがついてからは一度も止まることなく順調に進み、終わってみれば貯金34以上、という速さで本日優勝を決めました。
いやー、強いですね。
この強さの秘密を分析すると…こんなことが分かりました。
・速いこと
広島は足が速い選手が多いです。なので、出塁後盗塁を狙ったり足を絡めた戦法を多用します。
これによって投手が集中できず、甘くなった球を打つことでより速く点数を取れる、というわけです。特に阪神戦でこれがとても効いてたそうです。
・直すこと
誰でもエラーはありますが、そのエラーを修正できるチーム、エラーが少ないチームが勝利します。
反例として、巨人は8月かなり不調でした。
これによって広島のマジックが大きく減りましたが、その原因が「エラーが多い、特に同じようなエラーが続く」ことでした。
比較的エラーが少なかった広島はより「直した」のでしょう。
・たくさんすること
打率三割の選手が三人いるなど「たくさん打つ」人が多いです。また、本塁打数も多く「たくさん」点をとっています。
特に「神ってる」と言われた鈴木選手は今日も2本塁打打って逆転に貢献しました。
また、投手も先発、抑え共に「たくさん」アウトを取る人が多いです。黒田選手は粘って本日勝利投手になりました。
・義なる心を持つこと
広島、ソフトバンク、日ハム(パリーグで首位争いをしてる2チーム)は負けたときに監督が「選手が悪い」と言わず、自分が責任を負うところがあります。このような「自分の責任を考え、良くする」姿勢は義なる心のひとつです。
選手をどのように使うかは司令塔である監督が決めること。監督が責任を取る、という姿勢は選手を生かすことに繋がります。
これとは逆に監督が過度に怒ったり、試合後のコメントで選手を名指しで非難するチームはなかなか勝ててません。選手がプレッシャーに飲まれてるのかも。
また、「諦めない」ということも義なる心のひとつ。
広島は41度逆転勝利をしていますが、これは「諦めない」心の象徴です。
終盤で点差が開いても一点ずつ返していき、最終回で逆転サヨナラを決める…ということが何度もありました。(その立役者として上がるのがキクマルコンビですね)
こういう試合展開は見ていてとても楽しいですよね。(相手はとても精神的にキツイでしょうけど…)
・備えること
広島は主力がどんどん他球団に流れていきます。
しかし、その分育成をしっかりすることで今回多くのスターが現れるようになりました。
補強したはいいけどうまくいかない…ということはよくあることです。
そのとき強くすることばかり考えず、長い目でやってきた広島の育成が実った結果の優勝だと思います。
この五つの項目は今週の摂理の御言葉であった「勝利の秘訣」です。
広島の優勝を分析してみると、確かに五つの項目が当てはまっていました。ちょっと個人的見解の強いところもあるかもですが。
そして、この五つの項目は現在パリーグで首位争いをしてるソフトバンクと日本ハムにも多く当てはまります。
現在は日ハムが逆転してリードしてますが、こちらは最後までどうなるかわかりません…。
果たして最後はどのような結果になるでしょうか?そして、それを通して「神様の御言葉」が現れるのでしょうか?
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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