ちょっとずつ進む世界を楽しむ | 摂理研究所/キリスト教福音宣教会

おはようございます、satoです。
ここ最近調子が良くなってきたのですが、それに伴ってか色々なことが少しずつ進むようになってきました。
自分の心の問題も新たに「自分の人生に御言葉をどれくらい組み込めるか」という話になってきましたし、数学の研究も少しずつ進んできました。

しかし、こういった問題は新しく気づけたからといってすぐに進むものではありません。
正直、今の問題はかなり難しいです。今までのような「解決するゴールが見えている」問題というよりは「自分がゴールを決める」ような問題だからです。
答えを決めるのは自分自身。もちろん自分がやりたいことはたくさんあるのですが、「人生をかけてまで」やりたいこと…とは言い難い面がありました。
強いて挙げるなら、御言葉を実践すること、神様の愛を伝えること、人を助けることはしたいのですが…それをどこまで自分の今後の人生に組み込めるのか、そして、自分自身の生活の土台として作れるか…。
今私は「自分自身を作り替える」段階に来ている…ような気もします。摂理にいる自分自身、社会にいる自分自身、それを再構築する感じ…。

数学の研究もそうですが、問題を考えてもそれが「解決できない問題」「複雑すぎる問題」だったり、「結果が既存のものと同じ問題」「すぐに終わってしまう問題」だったりしまして、「解決できる面白い問題」を考えるのは難しいです。
そして、問題を解決することもすぐにはできません。進捗はゆっくり、少しずつです。
しかし、最近思うのは…実際のところ「少しずつ変化するのが正常」なのではないかということです。

今日仕事が終わってご飯を食べるとき外を歩いていたのですが、その風景はゲームのように一気に変化することはありません。しかし、確実に春から夏へ、だんだんと気温や日差しが変わっているのです。そして、その風景の変化が心地良いように感じたのです。
そのように、自分の心の変化、問題もちょっとずつ進むけれど、それを楽しみたいなぁ…と思いました。

これまで経験してきたことの中に、答えのヒントはあるはずです。神様がきっと用意してくださっています。
神様も「宝物が得られるようにしてくださる」と今週の御言葉で教えてくださったのですから。