「ダラダラ」なのか「休息」なのか〜認識の転換〜 | 摂理研究所/キリスト教福音宣教会

おはようございます、satoです。
実は今週来週はとても忙しいながら、バイトは入っておらず。絶好の作業日和となっておりました。
前期の仕事の締め作業、公募の書類作成、研究、色々やらないといけないことはあります。
しかしながら、そんな状態にあって私は作業ができないでずっとダラダラしている時間が続いていました。

特に先週は蕁麻疹が出るなど体調面も安定しておらず、そのために本来行くはずだったメンタルクリニックにも行けず、薬が手に入りませんでした。
さらに寝不足が続いて生活リズムもちょっと悪くなり、加えて妙な胸の苦しさもありました。
具体的にはスポーツ中や立っている時に「うっ」と息詰まるような、締め付けられているような苦しさがあったのです。
手足もちょっと痺れているような、麻痺しているような…。汗も止まらない…のは湿度のせいだと思います。

そんな中昨日デュエプレを通して働かれた神様の話を書いたのですが、これを書き終えた時
「ここまで神様が与えてくださったのに、これに引っ張られすぎて仕事や研究で失敗したら申し訳なさすぎる！！！」
という気持ちが湧きました。それで、今日はしっかり作業しようと思い、病院にも行って、行く前から作業もどんどん進めていきました。そうしたら思った以上に消化できました。

もちろん長年の仕事の経験によって作業が速くなったし、効率的にできるように準備はしていたのですが、それだけでなく「エネルギーがちゃんとある」んですよ。「頑張ろう！」って気持ちがちゃんと出ていて頑張れた感じです。

ここで興味深かったのが、メンタルクリニックの診断で話した内容です。
お医者さんから「最近仕事しすぎて疲れていたからダラダラ状態だったのだと思います。でも、それも必要ですよ」と言われました。
実は今週「体質改善」の御言葉が出た時真っ先に思い浮かんだのが「ダラダラする体質を治さないと！」ってことだったんです。
しかし、先ほども書いたような体調不良に加え、薬が切れていたこと、バイトがいつもより長めでハードだったことなどでかなり疲れていた…それも私が感知している以上に…という事情があったのかもしれません。
実際、今日はとても集中して作業ができましたし、他のことはある程度抑えることができました。

こう考えると、「ダラダラする」というのは別の見方をすると「休息すること」とも言え、ある程度は必要なことと考えられます。ずっと作業をし続けても効率は落ちてしまいますし…。
では何を改善すべきか、というと「作業と休息のバランスをしっかり取る」ということなのではないか、と考えました。
今の私は「長いことダラダラする⇄一気に長時間作業する」となっています。作業をどんどんやりすぎて心が疲れてしまい、反動でダラダラし過ぎ、それで作業が溜まって長時間やることになり…という悪循環に陥っているようにも感じます。

もう一つ「ダラダラ中どれくらい神様に祈れるか」も重要です。より正確には「休息中に神様とどれだけ近くできるか」ですね。お祈りや賛美も取り入れていきたいですね。ここは改善できるところだと思います。
いずれにせよ、生活の中で改善できる点を見つけられたのはとても感謝なことだと思います。同時に「ダラダラする自分」を「次の作業のためのエネルギーを蓄えている時間」と捉えられるようになったのも大きいなと思います。
そもそも、私は他の人に比べて色々な理由で疲れやすい人間です。だから、あまり責めず思いっきりダラダラしようと思います。今はそれどころではないですが笑