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高くある故の独り、孤独な心情…。

高くある故の独り、孤独な心情…。

こんばんは、satoです。

私は昔たくさんマンガを読んでいました。
その中の一つに「スパイラル」というマンガがありました。月刊少年ガンガンに掲載されていたマンガでした。
ガンガンって、ハガレンこと「鋼の錬金術師」がヒットしたときに有名になったと私は思っていたのですが、その前から結構有名な作品が多かったんですよね。
この「スパイラル」というマンガもアニメ化されていました。見てませんけど…(´・ω・`)

今日は摂理の御言葉を見てこの漫画のことを思い出したので、それを書きたいと思います。

※以下、「スパイラル」に関するネタバレを含みます。

この漫画には、鳴海清隆なるキャラクターがいます。主人公の兄ですべての黒幕です。
で、この人がどういう人かと言いますと。

すべてのことにおいて才能を発揮する「超天才」

です。具体的には、10代のときにピアノで「音楽界の神話」って呼ばれるようになった(けど、自分のいる世界でないといって止めてしまった)り、様々な事件を推理したり、色々な思惑を持った多くの人物の行動をすべてコントロールして自らの思惑を成そうとしたり…。

そんな彼が、あるときにこんなことを話していました。

人とはかけ離れた才能がある。それ故に、自分のそばには誰もいない。
その気持ちを共感できる人はいない。

すごくうろおぼえで申し訳ありませんが…。確か、焚き火にあたる場面が書いてあったような…。

幼少の頃から天才的な、ともすれば異端視されるほどの才能を発揮した清隆。
しかし、それゆえに周りの人からはその気持ちが理解されず、また自分もその人達に共感できない。
それ故、人のぬくもりを感じられなかった…。

そんな感じの孤独な心情を描いていたように感じます。
しかも、彼の場合はその後自分と同じような才能を持った人と出会うのですが、先ほどの「宿命」のためにその人を殺さなければならなかったという…。

こういう話はマンガならでは、ですが…実際にもこういうことは多くあります。

たとえば、親。
親は「子供が良く生きられるように」すべてのことをしてあげます。
しかし、このことを分かって感謝する子供はあまりいません。子供は「どうしてこれをしてくれないのだろう…」と寂しく思い、親のことを嫌ったりします。

たとえば、国の指導者。
指導者は「国のため」にすべてを決めています。
国内外のさまざまなことを見て、難しい選択もたくさんあります。
しかし、そういったことを理解されることはあまりありません。たとえば、税金が上がると「税金を上げるなんて…」と民から不平不満が出てきます。
民は、そういったバランスを知らないで「自分の生活」しか見ることができないからそうなってしまうのです。

親なら、親の経験をしたことのある人と話せば共感を得られます。

指導者なら、指導者と話せば時にはアドバイスも貰え、助けてももらえます。

しかし、もし「自分一人しかそのことをしていない」としたら、その時は、誰に話せば「ぬくもり」を、「慰め」を受けられるのでしょうか?

すべての人を愛して、すべての人がより良く生きられるように、すべてのことをしてあげる。
天地を創造し、すべてを統括し、人類が生きられるようにする。

「神様」のことは、誰が理解できるでしょうか?

神様のことを人が理解することは簡単ではありません。
それは、「人が神様の立場ではない」からです。

しかし。

「神様の愛」を、その心情を知る人が、現実にいます。

その人は

神様がどうして人間を創造したのか?

神様がどういう心情で裁くのか?

神様が人に何を願っているのか?

それを知りたくて、ひたすら祈り、聖書を読み、その心情に答えるべく行なってきました。
そして、それを人々に教えて、その愛を自らの体で示してくれました。

そうして、神様の心情を知る人が、少しずつ増えてきました。

私も、その人から学んで、神様の心情を知るようになりました。
今でも心を痛めさせることが多いですが、それでも、その心情に答えるべく日々もがいています。

心情を知るのは、その人と同じ経験をした人のみ。
たとえすべてを経験できなかったとしても(というか、実際に全く同じ経験をすることは不可能ですが)、すべてのことを通してもっと神様の心情に気づくことが増えるはず。

もし、そういう人が一人でもいたならば…鳴海清隆は救いを受けられたのでしょうか。

私も神様の心情を慰め、心を癒やす人になりたいと思いました。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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