確認は人を神にならせしめる。
こんばんは、satoです。
私はAD/HDという発達障害の傾向を持っています。
この傾向の最大の特徴の一つが
注意力散漫
です。色々なものにすぐに引っ張られ集中できない、どんなに大事なものでも、他のことを考えるとすぐに忘れてしまう。
あるいは、大事なことなのに、頭に浮かんでいるのに、他のことに注意が逸れて行えない。
これで生活に支障が生じるレベルなのが、この障害です。私も財布を忘れたり、すべきことを抜かしたり、授業を忘れていたり、人との約束をすっぽかしたり…そういうことが時々あります。
そんな私ですが、世の中にはどうしても失敗できないことというものがあります。
たとえば、海外に行く時のパスポートと財布。
人から買い物を依頼される。
そういう自分だけでなく、人にまで迷惑をかけてしまう状況はあります。社会人になるとさらにこういうことは多くなります。
そういう時に、私はどうするのか。
AD/HDという脳の傾向をどう越えていくのか。
確認が神だ
その答えが、次の摂理の御言葉です。
確認です。最近の摂理の御言葉では「確認が神だ。」という話もありました。
考えを神にしなさい。
これは、神様の方法で行ないなさい、ということです。その中の一つが「確認」。
どんなに忘れてても、抜けがあっても、確認さえすればある程度はそれを補うことができます。
私の「確認」実践記
たとえば、海外に行くときは、必須といえるパスポートを常に持っているか確認しています。
また、航空券が本当に取れているのか、気になるところ、わからないところがあれば確認します。
おみやげを買うときも、本当にこれでいいのか聖霊様に尋ねました。そしたら、別のお菓子を買ったほうがいいと思って、それも買うようになりました。
自分がやっていることが正しいか、考えが常にどこに向かっているのか、御言葉で確認します。
確認すると、どんなに忘れっぽい私でも、確実に忘れません。
むしろ忘れっぽいと自覚している分、さらに緊張して確認するから有利です。
そういうわけで、確認したことで安心して動くことができるのです。
最も…いくら確認をしても一つのことで頭がいっぱいになって「もう一つのこと」を抜かしてしまうのもまた、私なのですが…
例えば、お土産を買う時にレシートを貰い忘れるとか…(ヽ´ω`)
航空券のことで頭がいっぱいになって、お金のことを忘れるとか…
この「一つだけを考えない」もまた、摂理の御言葉で話されていること。
頑張って、実践していきたいです。
そして、失敗したことを忘れてしまうこともあります。
これも気をつけたいです。
摂理人が神になる、その日を目指して、今日も発達障害の傾向と戦うのでした…
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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