御言葉も勉強も、教える人が一番理解する。
こんばんは、satoです。
私は仕事で人に数学を教えています。
今シーズンの仕事はそろそろ終わりなのですが、今回は以前教えたことのあるところをやりました。
しかし、今回の仕事を通して以前気づかなかったところに気づいたり、色々なところが理解できてきました。高校でやったことのある話なのですが、今になってようやく理解できたところがあります。
私も最初は教えてもらったわけですが、教えてもらった時には計算はできていました。
しかし、今にして思えば全く理解する次元が低かったわけです。
どうしてそのような順序なのか?どうしてそれが成り立つのか?そもそも何が核心なのか?
数学を教える時には、そういうところに目が行きます。そして、自分が意外と理解できていなかった、ということを認識させられます。いや~、準備する時が一番悩みますね≡≡ヘ( ´Д`)ノ
こういうのが一番出るときって、実は例題を作る時だったりします。どのような例題を出すと概念を理解しやすいのか?教科書に書いてあるものがとても良い時もあれば、もっといいものがある時があります。
でも、教えることを理解していなければそれもわからないわけです。
今回の場合は、今まで理解できていなかった高度な話について、ようやく自分の中のイメージが出来てきたということがありました。毎日歩きながら1つずつじっくり自分で考えるうちに、理解が進みました。そのきっかけとなったのが、教えるためでした。
また、今回も終わった後、さらにもう一つ疑問が出来て、それを考えるうちに新しい発見がありました。それを現在は考えています。
数学もそうですが、御言葉も一番理解できそうでできていないのが、基礎だったりします。理解する、というのは何も難しい概念が必要なわけではなく、それが何を意味して、どうしてそれを教える必要があるのか、そのつながりなんですよね。
そして、そのつながりが理解できると、自分の基礎的な項目の理解の次元が上がります。これを悟りと表現してもいいと思います。
でも、こういう時が一番楽しいんですよね。
疑問が湧いて、それについてじっくり考えて、一つ一つナゾが解けていく。
やはり、私は研究者向きなのですね(^^)
御言葉についても、現在あることについて集中的に考えています。
そのことについてだいぶ理解が進んできました。今度はそれをまとめてみようかな…(^^)
明日はどんなことが悟れるのか。楽しみにしながら寝ることにします。…明日こそは朝に書こう(T_T)
この記事を書いたブロガー
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「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。
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