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摂理の法則:数学と芸術の共通性

摂理の法則:数学と芸術の共通性

こんばんは、satoです。

「新しくやりなさい」
という鄭明析先生の御言葉に合わせて、今日から私も新たなカテゴリを始めようと思います!
その名も…

『摂理人の数学話』

摂理人satoは数学研究者を目指す学生です。
なので、数学を通して感じる神様の御働きとかを紹介できたら…。
といいますが、実際には「私の知った数学ネタを伝えたい!」という軽いものです(笑)

というわけで、早速今日のネタを。

ここ最近、摂理漫画家solさんが更新している「摂理人紹介シリーズ」。これを見ていて…
上手だな…
と思ったのです。
たとえば、こちらはチョウン牧師の絵。
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(摂理公式サイト「マンデー」より)

こちらの写真、横顔ですが…確かにそっくり!
その他、鄭明析先生や摂理メンバーの似顔絵がちらほらありますが、実際に会ったことのある人と比較すると、確かにその人の特徴を捉えています。

いや、本当に上手いです。

このように、芸術の才能がある人ってその人の画風もありますが、描いているものの本質を捉えているということは同じな気がします。
音楽も、自分が表現したい世界の「音楽的要素」を取り出して、音符で表現しているわけです。

これは数学も同じなのです。
数学の場合、数や図形を含む形式的操作ができる記号の方向で、物事の本質をうまく捉えているのです。特に、著名な数学者だと「本質を捉える力」が顕著です。

このためか、数学と芸術って結構近しいものがあるのです。
ピタゴラスのときには、数学の研究の中に「音楽」も含まれていました。ピタゴラス音律って、有名ですよね。

阿部知行氏の平成 25 年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞受賞に寄せて

こちらは東京大学国際高等研究所 カプリ数物連携研究機構の阿部知行助教授が賞を取った時に斎藤秀司先生が書いた文章です。
この文章の中に、阿部知行助教授が数学だけではなく、音楽の才能があるということがわかります。
以下、引用です。

実は,阿部氏はピアニストとしても人並み外れた才能を持っており,彼の音楽的感性が数学にも表現され恩恵をもたらしているのだろう.

また、音楽者の中には数学の理論を使って音楽を作ろうとしている人もいるようです。ある人は「トポス」を使っているみたいですね。物議を醸してそうですが…。
こういう本質を捉える力が数学にも芸術にも必要なんだな、と思いました。
そして、この本質というのは突き詰めると真理になります。
信仰者としても、数学者を志すものとしても、本質を捉える力が欲しいと思った今日この頃です。


余談:先ほど挙げた阿部知行東大カプリ助教授について※ここからは数学的内容に興味のある人向けです。
この人は「数論的D加群」という研究内容で革新的な結果を出しています。結構すごい人です。私もこの研究内容に興味があって論文を読んでいますが、よくわかっていません(^_^;)
D加群というのは「偏微分方程式系」、「数論的」とは「p進体上の」ということなので、やろうとしているのは「p進世界での微分方程式系の研究」ってことなのだと思いますが…。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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