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【摂理人の書く物語】「脳の愛」で笑え!天の愛たちよ。 その3

【摂理人の書く物語】「脳の愛」で笑え!天の愛たちよ。 その3

←その2
M「頼む。」
J「え、えと…。」
突然現れたMさんから「芸術祭の出し物に自分も入れてほしい」と頼まれるJくんとFくん。
Jくんは突然のことで焦ります。
F「い~ですよ~!」
一方、Fくんはあっさり承諾します。
J「え、Fさん!?」
M「…いいのか?」
F「Mさんも、一緒に神様に栄光を帰したいんですよね~!」
M「ああ。」
F「それなら、僕は歓迎です~!一人でも多くの人で栄光を帰せたら、神様もきっと喜ばれると思いますから~!」
ここでもマイペースっぷりを発揮するFくん。
あくまで彼は「天の視点」しか見ていません。
M「…すまない。」
J「…」
Mさんは感謝していました。一方、Jくんの不安は募るばかり。
J「(Mさん…僕たちの出し物見たら、なんて言うか…。賛美とか演劇とか…そんな真面目なものじゃないんだけど…)」
M「それで、二人はどんな出し物をするんだ?」
J「えっ!?」
出し物に対する懸念を考えた矢先、Mさんから出し物について幾何kれて
F「あ、今からお見せしますね~!」
J「ちょ、Fさん…。」
F「大丈夫~。神様が見てくださると思ってすれば…。」
J「そ、それは…そうですけど…。」
Fくんは出し物を見せる気満々。Jくんもその雰囲気に押され…
J「…わかりました。では、少し準備しますのでお待ちを…。」
M「ああ。」
——————————————–
J2000006.jpg
(http://matome.naver.jp/odai/2128376180690754701/2128748107333078303より。)
M「なるほど…書道か。」
FくんとJくん、二人はステージ上で「書道」をしています。
J「意外にも…Fさんは書道上手なんです。」
F「Jくんも、とってもきれいな字を書くんですよ〜!」
M「なるほど。しかし、一体何を書いているんだ。」
F「それは…見てのお楽しみです〜!」
軽快な賛美をBGMに、二人はリズミカルに書いています。
F「できました!」
そういって、二人が見せたのは…
20061008003109.png
(http://d.hatena.ne.jp/Francis/20061007/1160235168より。)
M「…なんだかネガティブだな。」
Fくんが「根暗」、Jくんが「弱気」でした。
F「これは、僕達が摂理に来てなくそうって決心した性格です〜!」
J「今からこれを…」
二人は半紙をビリビリに破り…
J「捨てて!」
F「永遠に主と共にしま〜す!」
…シーン。
F「…という感じです〜!」
M「…」
J「(黙ってる…。やっぱり芸術祭にはふさわしくないのかな…。)」
さっき捨てますと決心したのに、早速弱気になっているJくん。Mさんの言動をとても気にしています。
M「…なかなかいいな。」
J「…え?」
F「わ〜い!ありがと〜ございま〜す!」
が、Mさんは二人の出し物を褒めました。そのことに驚くJくん。そして、喜ぶFくん。
M「確かに二人とも書道がうまい。これはたぶん教会のみんなも知らない個性だ。それと、あえて自分の直したい性格を書いて破ることで決心するというのが…天にとっても嬉しいことだろう。」
J「あ…ありがとうございます!」
Mさんに評価され、Jくんもとても安心します。
M「…しかし、ここに俺も加わるとすると三人が黙って書道をすることになる。そうすると…さすがに見ている人にとっては間延びしているように感じられる。そこは改善したほうがいい。」
J「あ、確かに。」
F「…う〜ん。どうしたらみんなが楽しみつつ、僕達の個性を生かせますかね〜。」
Mさんのアドバイスを聞いて、悩む二人。
と、その時Jくんがあることに気づきます。
J「あの、Mさんって書道できますか?」
M「そうだな…。書いてみるか。」
Jくんの質問を受けて、Mさんが半紙に字を書き始めました。
F「Mさん…どんな字を書くんでしょ〜。」
真剣な顔つきのMさん。
M「…あ!」
F「!?」
M「くそ、間違えた…。すまん、紙をもう一枚もらえるか。」
J「あ、はい。どうぞ。」
M「すまない。」
Jくんから紙をもらって、再び真剣に筆を動かすMさん。
あまりに真剣すぎて…墨汁がついた手で汗を拭います。
F「(Mさんの顔に…墨が…)」
笑いをこらえるFくん。
M「…よし、できた!」
何回か書き直して、ようやく満足できる作品が書けた様子のMさん。
誇った顔で二人に自分の書いた字を見せます。
o0480064311438469674.jpg
(http://ameblo.jp/rarirureronko/entry-10996162400.htmlより。)
J「え!?」
しかし…二人が見たのは、本当に小学生が書いたような「怠慢」。
バランスも崩れ、字がフニャフニャしていました。
F「…アハハハ!面白い〜!」
思わずFくんが笑ってしまいます!
J「(ちょ、Fさん!少し空気を読んでくださいよ!
こんなに一生懸命真剣に書いてたのに、笑われたんじゃMさんの顔が…。)」
と、Jくんは思いながらMさんを見ると…。
→その4

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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