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【摂理人が書く物語】過去の残像を振り切るっ!その1

【摂理人が書く物語】過去の残像を振り切るっ!その1

ここはとあるマンションの一室。
そこには…
G「…」
Gさんが住んでいました。どうやら勉強しようとしていますが…。
G「…」
何やら、ボーっとしているようです。考え事でしょうか?
G「(…
うーむ、AKB48の「ラブラドール・レトリバー」…あの踊り、かわいいよなぁ…)」
どうやら…AKB48のPVが頭に浮かんでいるようです。
G「…はっ!?いかーん!
いつの間にかまたAKB48のこと考えてた…。もう、捨てるって決心したのに…。」
そう、GさんはAKB48が好きで、かつてはそれに溺れて生活のリズムが崩れるほどに熱中していました。
しかし、神様の愛を感じてからはそこに集中すべく、AKB48のグッズをすべて捨てました。それ以来、Gさんは御言葉を行うことに集中していこうと決心したのですが…
G「…せっかくAKB48のグッズ捨てたのに、あれから時々浮かぶんだよなぁ、AKB48のPVとか雑誌の記事とか。
お祈りの時にも出てくるし…」
そう、Gさんはずっと「AKB48の映像」が頭に浮かぶことで悩んでいるのでした。
授業中も、お祈りの時も、御言葉の時も…少し集中が途切れるとそれが浮かんで…
G「一度浮かぶと、どうしてもそのことを考えちゃうんだよな…。むぅ…。」
瞬間、御子のことを忘れてしまうのです。
G「時々、御子のことを忘れてるうちにネットサーフィンして1時間つぶれてたり、だらだら過ごしてしまって
…あぁ、もう!こんなことしてる暇ないのに!!
って、自分に苛立ってしまう…はぁ。」
しかも、AKB48のPVの中には、少し刺激的なものもあるので、それが浮かぶと神霊な気持ちが吹っ飛ぶこともありますからね…そのこともGさんには悩ましいことです。
G「鄭明析先生の御言葉の中に…
自分の心と考えをしっかりつかんで精神一到すれば、「肉体」は身動きがとれず、「心・精神・考え」に従っていきます。ってあるけど…。
こんなAKB48のことが絶えず浮かぶ状態で、どうやって精神一到すればいいんじゃー!!
うおー!!」
叫びながら頭を抱えるGさん。「ぶっちゃけ自分にはムリだー!!」と思っているようです。
G「もう、マジむr…」
そんな本音が出そうになるGさんですが。
G「ムリ、とは言いたくないなぁ…。だって、一度諦めた時、神様が私を愛して助けてくださったから…」
神様が助けてくださった事を思うと、その言葉を発する事はできませんでした。
G「…しかし、どうしたらいいものか…うむむ…。」
考えを変えて、この状況をどうにかしようと思うGさん。しかし、どうすればいいのか、全く思い浮かびません。
G「…どうしたらいいんでしょうか、主よ…。」
涙目になりながら、そうつぶやくGさんです。
——————————
精神一到。
この漢字を分析すると「精神」と「一到」に分けることができます。
ここで注目すべきは「到」の文字。この字の意味は「到達する」というように「ある目的地に着く」とか「ある段階・状態になる」という意味なのです。
つまり、この字は「精神が一つの状態に到達する」ということ意味です。
精神が一つの状態にする。
ということは、人間の精神は「一つでない」時があるのです。
一つでないと、人の心は定まらない。よって行なうことが出来ないのです。
G「ふーむ、なるほど…精神一到ってそういうことなんですね。てっきり、こんな感じかと思いましたよ…」
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(http://spiritualism-japan.com/meditation6/より。)
どうしたらいいのか分からないから、とりあえず教会に来て精神一到について勉強しているGさん。隣には…
O「まぁ、これも精神一到の状態っちゃ状態だねぇ。これは「瞑想」しているみたい。」
Oさんがいました。Oさんがたまたま「御言葉を研究しよう!」と教会にいたのです。
G「スポーツが得意なOさんなら、精神を集中させる方法を知っているかなと思って聞いてみたんですが…」
O「あはは!よく勘違いされるけど、私は体を動かすのが好きなだけで別にスポーツをしていたわけじゃないんだよ。高校だって部活やってなかったし。」
G「へっ!?そうなんですか!?
だって、今教会のスポーツまとめてますよね…」
Oさんは教会で行うスポーツ企画のまとめ役をしています。いつも元気はつらつ、かつスポーツにもある程度詳しく運動神経もいいので、牧会者が勧めたのです。
O「そうだよ。でも、ここまで本格的にやったのは摂理に来てから。それまではただの運動好きさ。」
G「…意外…。」
O「でも、スポーツをしながら思うのは考えを一つに集中した時に、一番体が良く動くってことかな。」
G「そうですよね!Oさん、いつもスポーツの時は素早い…」
O「ちょっと待って!?
スポーツの時「は」ってどういうこと…?」
G「いえいえ、他意はありませんよ。スポーツの時、Oさん良く動けるなって思って。
バレーでNちゃんあたりがはじいてコートから出たボールをよく拾うから…。」
O「(私の考えすぎか…)
まぁ、それはいつでも動けるように準備しているからねぇ。」
G「でも、あれって相当イレギュラーじゃないですか?
どうやってあれに反応するんですか?」
O「…考えを一つにするかな。」
G「お、精神一到ですね。でも、それだって簡単な事ではないと思うのですが…
だって、スポーツの時って色々気になりません?点数のこととか、私の所に来たらどうしよう、とか…。」
O「いつでも来ていいように考えているからねぇ。
G「?どういうことですか?」
Oさんの回答に頭がこんがらがりそうなGさん。しかし、実はこのOさんの回答に「精神一到」させるためのコツが入っているのです。
さて、Gさんはそれに気づけるのでしょうか?
→その2


…訂正。
「ラプラドール・レトリバー」でなくて「ララドール・レトリバー」でした。
いやはや、思い込みって怖いですね(笑)

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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