【摂理人が書く物語】たくさんの行ない、たくさんの…

F「いや~、朝から熱いね~。」
D「そうだな…。」
Cさんたちのやり取りをそばで見ているFくんとDくん。
二人は明け方の礼拝後もしばらく祈っていたのですが、終わってみたらCさんが熱く御言葉を伝えていたのでした。
D「やっぱCさんはすげーなぁ!御言葉で人の心を解くなんて…先生みたいだ。ああいう人を指導者っていうんだな…。」
F「そだね~。」
D「…なんか調子狂うな…。」
ちょっと人とテンポがずれているFくん。明け方の祈りも、礼拝の時も、普段もマイペースです。
F「ん~?ど~したの天使さん?元気出して~。」
あ、大丈夫ですよ。ちょっとサタンと戦って疲れているだけです。
F「そ~なんですね~。…主よ、天使さんを癒してあげてください~。」
あ、ありがとうございます。
Fくんはとても心情的。普段はとてもマイペースですが、心情を感じてそれに合わせて行動します。だから、教会のみんなも彼のことをとてもかわいがっています。また、霊的にも非常に敏感で、天使たちがそばにいる感覚もわかるのだそうです。
F「ありがと~ございます(*^o^*)」
D「おいおい…さっきから独り言…いや、天使と話してるのか?」
F「うん、そ~だよ~。」
D「いや、それはそれですげーな…。」
F「みんなの周りにもいるんだよ~。Dも天使さんのためにお祈りしてね~。いつもDが信仰生活をできるように助けてくれてるから~。」
D「そうか…わかったわ。」
そう言って早速お祈りするDくん。それを待ちつつ聖書を読むFくん。
Fくんがしばらく聖書に夢中になっている間に、Dくんはスマホであるサイトを見ているようです。
F「ん~、なにそれ~?」
D「あ、これか?「摂理のア・ラ・カルト
」っていうブログサイト。Cさんに薦められたんだ。」
F「あ・ら・タルト?美味しそう~!」
D「「あら、タルト」でなくて「ア・ラ・カルト」!」
Fくんは天然です。なのでこういう間違いがよくあります。Dくんは彼の心情を察して突っ込みを入れます!
F「え、そうなの~。」
D「そうだよっ!(笑)」
楽しそうですね。
F「で。ア・ラ・カルトってどういう意味~?」
D「え?」
しかし、時たま鋭い指摘もします。
D「いや、考えたことなかったわ…ちょっと待て、調べてみる。
…あー、「アラカルト」っていうのは
献立表から好みに応じて一品ずつ注文する料理や食事方法を意味するフランス語のことだ。日本語では一品料理、お好み料理という感じだな。」
F「へ~。」
D「確かにこのサイトにぴったりだなぁ、この名前。
それぞれの個性が生かされた記事が書かれているから、内容が盛りだくさん。見る人が好きな料理を注文できるように、お好みの記事が見つかるかもな…。」
F「そ~なの?見せて見せて~。」
D「ほら、例えばこのLambって人…」
F「ランプ?」
D「これは「ラム」って言うんだ!(笑)」
F「そ~なんだ~。ラムって羊のお肉だよね~。美味しそ~!」
D「関係無い…いや、確かに肉だからある意味「アラカルト」には合っているのか…」
一品料理ですからね。
F「で、このラムさんがど~したの~?」
D「あ、あぁ。この人は世の中で言われていることに対して鋭く指摘する記事が書いている。こういうの、好きな人には好きなんだろうなぁ…。」
satoさんの周りでもこの人の記事をとても気に入っている人がいると聞いています。
F「…難しくて、よくわかんない。」
D「…そうか。あと、ichiroさんは聖書に関する話や先生の経緯などを書いている。」
F「聖書!」
聖書と聞いて目を輝かせるFくん。彼は聖書と先生の経緯がとっても大好きです。
D「おう!お前にはこれがピッタリかもな!」
F「うん!他には他には?」
D「あとはrioさんのラーメン話とか…証をしてくれる人も多数。」
F「面白そ~!今週の御言葉通りだね!」
D「へっ?」
F「たくさん行なってこそ一目瞭然にしるしが起こるだよね?たくさんの人がたくさんの記事を書いているから、色々な人が好きな記事を選べるようになってるね!」
D「そうだなぁ…いや、ホントお前も時たま鋭い発見するよな…」
本当にそうですね…。
この物語を見てるあなたも「摂理のア・ラ・カルト」でお好みの記事を見つけてみてはいかがですか?
あなたが今まで気づかなかった発見が見つかるかも?

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。