パソコンを通して悟る「短所が多いほど、傑作品になる」という御言葉

おはようございます、satoです。

現在私はパソコンを修理しています。
以前話していたフリーズ現象が前より減っていたけど出てきていたこと、そして配線の問題が生じているのかディスプレイが映らなくなることがあったからです。
それで、今は代理としてモバイルパソコンで文章を打っています。
これはこれでとても使いやすいのですが、いくつか短所があります。

まず、キーボードの入力の問題です。
初期設定だと、キーボードで打とうとしたら画面の半分ぐらいをソフトキーボードが占有して見にくい状態になっていました。
そこで、いくつか文字入力アプリをインストールして、入力する際に「変換候補以外は出ない」ように設定し直しました。そうしたら、入力するときに見えない問題は解決しました。

しかし、このアプリでは結構変換がうまくいかないことが多くありました。
チョンミョンソクと打って「鄭明析」と変換してくれることはまずありませんが、普通の変換ソフトなら変換してくれるような単語もうまく変換してくれませんでした。
そこで、変換に不便さを感じたときに、すぐにその単語を辞書登録しました。数学用語や摂理用語をある程度登録したら、大分使いやすくなりました。

そんな感じでしばらく使っていたのですが、最近新たな、しかもとても大きな問題が発生しました。

このパソコンのOSはAndroid2.2です。メーカーはこれ以上のアップデートをする予定はないと明言しています。
OSが古いことをこれまでは気にしていなかったのですが、最近久々に使ったときにある問題が生じていました。
なんとevernoteのアプリがうまく使えなくなっていたのです。
私にとって、evernoteの同期機能を用いた文章保存はこのパソコンの要なのです。

最初はevernoteの仕様変更により、無料版だと同時にアプリを入れられる機器が2つまでということを知っていたので、その問題なのかな、と考えました。そこでevernoteのアカウントをプラスにグレートアップしました。
ところが、その後も同期ができず、一度ログアウトしたら再ログインができなくなっていました。
それでアプリを再インストールしようとしたところ、なんと現在のアプリはAndroid4.0以降にしか対応していないとのこと…。

最初はroot化(管理者権限の取得)をしてからAndroidのアップデートをしようかとも思いましたが、メモリを考えると現実的ではありませんでした。もはやこれまでか…とも思いましたが、神様は別の方法を与えてくださいました。
このevernote、プラスアカウントから「メール送信による保存」ができます。そこで、Androidなら必ずあるGmailを使って文章を作成し、送る方法を取ることにしました。
そうしたら、最初は不便かなとも思いましたが、文章を打つだけなら案外問題なくいけるということが分かりました。

こんな感じで短所を一つ一つ解決していったら、このパソコンはとても使いやすいということが分かりました。文章を打つこと以外はできませんが…(ブログを更新することもなぜかうまくいきません…)文章を打つことにおいてはとても役に立ちます。
小さいから安定しますし、キータッチも悪くない。文章を打つ以外できない、ということは裏を返せば「文章を打つことに集中できる」ということでもあります。
このように、「短所が多いほど、それを直せば傑作品になる」のです。
この言葉は鄭明析先生が今週伝えられた御言葉で一番印象に残っているところです。

私自身、発達障害ゆえの短所がたくさんあります。それにぶつかっては落ち込みます。
しかし、この御言葉は短所だらけの私を「傑作品になる形象」と話してくださいました。これがどれほど希望的でしょうか。
そういうわけで、このパソコンのように、私も短所を一つ一つ直していこうと今日も頑張るのでした。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。