摂理の御言葉実践メモ:感謝の威力(/・ω・)/

おはようございます、satoです。

摂理に来てから感謝の祈りを意識して行なうようになった私。
今まで感謝することに対して若干の抵抗があったのですが、実際感謝してみると、とても良いですね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

というわけで、今日は実際にやってみて感じた感謝の力について書きたいと思います。

0.感謝をするためには、まず「心を開くこと」。

感謝の威力を書く前に、感謝するためのコツを一つ書きます。
それは、心を開くことです。
私の場合は自分が愛されている、自分が得ていることを認めることを最初にしました。
お祈りする中で、「私を愛してくださって感謝します」とか「私を摂理に呼んでくださり感謝します」とか「こんなに足りない私を使ってくださり感謝します」と告白しました。
すると、最初は実感が湧かないのですが、不思議と心に「得た実感」が湧きます。
そこから感謝ができるようになります。

自分が何も得ていないとか、自分の負の感情に閉じ込められてしまうと、感謝というのはなかなかできません。
実際、現実を見ると自分は足りないし、得られていないものも多いです。
しかし、そこから目を転じてすでに得ているもの、過去もらったこと、嬉しかったことなど「実際に自分が持っているもの」に着目し、それを認めると、自然と感謝ができるようになります。

1.感謝をすると、ネガティブ思考からポジティブ思考になる。

さて、ここからが感謝の威力についてです。
まずはよくありがちなのですが、ネガティブ思考からポジティブ思考に変わります。
私の感覚では「思考」というより「感覚」ですが…「心が楽になる」感覚でしょうか。
今まで「自分は得られない」とか「自分はダメだ」と思っていた感覚が、自分は得ているんだ、ちゃんと認められているんだ、ということを受け取ることが出来ます。
そうすると、ちょっと失敗しても「大丈夫だ」と思ってすぐに切り替えられます。いつもだったら「どうしよう…」と落ち込むのですが、それが少しなくなりました。

2.感謝をすると、いつでも喜びが出てくる。

感謝をすると喜びが出てきます。
自分が愛されている、得られている、と思うと自然と嬉しくなります。
そうすると、苦しい時でも「笑顔で、楽しく」なります。

たとえば、ある時サッカーをしていたのですが、正直肉体的には辛かったです。
それに、サッカーの内容としても最初は結構うまくいかないことが多かったです。
でも、いつも「笑顔で感謝して」いると、不思議と笑顔で楽しく、喜びで出来ました。そうしていくと、試合内容もだんだんと良くなっていきました。

3.感謝をすると、物事が上手くいくようになる。

上のサッカーの話でもありましたが、物事が上手くいくようになります。
これは自分の実力が発揮されやすくなる、ということもありますが、それだけでなく「自分が足りなかったとしても、神様が助けてくださる」ということが大きいです。
人も、より喜び感謝する人にもっと与えたくなりますが、神様も同じように「感謝する人」をもっと助けたくなるからです。

私の場合はゼミの発表でそれが起きました。
その前に仕事もあってそこまでゼミの発表の準備が出来ていませんでした。
最初の方だけ原稿を書いたのですが、あとはノートを見ながらでした。
でも、これまで発表してきたことがうまく整理されて、順序良く話すことが出来ました。
さらに、計算結果も話したのですが、思ったよりいい結果であることが分かりました。

もちろん、自分が何もやっていないわけではないのですが、それよりも神様の力が大きいなと感じました。

4.感謝をすると、いいことが起きても受け止められる。

これは私特有かもですが、私は「成功したこと」が起こるととたんに不安になります。
それは次うまく行かなかったらどうしよう…と考えてしまうからです。特に上のように「神様の力で自分の実力以上のことが出来た」ときにそうなります。

ところが、感謝をすることでこの問題も解決されました。
感謝をすることによって、その成功したことを「神様への栄光」として与えたからです。
そうすると、「うまく行ったこと」が保存されて次に起こることとは切り離せます。つまり、「このことでうまく行ったけど(から)、次はもっと頑張ろう」となるのです。
また、次に失敗しても「あぁ、前はうまく行ったのに…」でなく「前はうまく行ったから大丈夫」と変わります。
いい意味で「今は今、昔は昔」とできるのです。

思えば私の不安の根本の一つは「うまく行ったことが次も必ず起こる」という期待によるものです。
それで、次も起こらないと「どうして!?」となっていたのでした。

こういったことも感謝を捧げながら気づいたのです。

というわけで、私が体感した「感謝の威力」を挙げてみました。これ以外にも多くのことがあると思いますが、体感したら続編を書きたいと思います(^o^)

この記事を、すべてを与えてくださった神様に捧げます。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。