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聖書の中にある「間違い」を探してみました。その1

聖書の中にある「間違い」を探してみました。その1

聖書の人物も間違いを犯す。それならば…

こんばんは、satoです。

今日は、摂理の主日礼拝で伝えられた鄭明析先生の御言葉間違いは死まで招く」の中の次の御言葉から。

聖書の創世記から黙示録までを読むと、神様の前で「間違い」を犯した人たちが本当にたくさんいたし、<小さな間違い>によって<大きな間違い>も犯すようになって、結局裁かれて死亡に行くこともあり、苦痛を受けて悔い改めて翻すこともありました。

<中略>

みんな聖書を一度読んでみて、聖書の人物たちが天の前でどんな間違いを犯したか、調べだしてみてください。-摂理の御言葉「間違いは死まで招く」より

「聖書を一度読んで、聖書の人物たちが天の前でどんな間違いを犯したか、調べだしてみてください。」とあります。
「調べだすことも一つの「条件」であり、「責任」です。」とも書いてありました。それなら…

せっかくなので、何を間違えたのか解説しつつ、ブログにあげてみよう!

という考えに至りました。というわけで、今週は「聖書の「間違い」を探してみた」と称して、聖書の人物たちの判断ミスを取り上げてみようと思います!

創世記・アダム~カイン編

一章から二章は間違いがありません。そもそも人が出てきてませんしね。

最初の間違いの場所は3章にありました。

へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。-創世記3章4-6節

有名な「人間の堕落」の場面です。ここで、エバは

  • へびの言うことを聞いてしまった。
  • 「善悪を知る木の実」を取って食べてしまった。

という「間違い」をしてしまいました。そして、アダムも

  • エバが与えた「善悪を知る木の実」をすすめられるままに食べてしまった。

という「間違い」をしました。さらに…

彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。そこで主なる神は女に言われた、「あなたは、なんということをしたのです」。女は答えた、「へびがわたしをだましたのです。それでわたしは食べました」。-創世記3章8-13節

ここで、アダムとエバはさらなる「間違い」を犯しました。

  • 神様から身を隠した。罪を犯したことを隠してしまった。
  • アダムもエバも神様の御言葉を守らなかったことを悔い改めることをしないで、人(とへび)のせいにした。

ということです。もし、悔い改めたらまだ良かったのかもしれません…。その「間違い」の結果

そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。-創世記3章24節

神様との楽園、エデンの園を追い出され、神様からの助けを受けられず苦しんで生きたのです。

さて、4章に行くと…。

日がたって、カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。-創世記4章3-5節

アダムとエバの子供、カインとアベルの話があります。ここで、カインとアベルはそれぞれ捧げ物を捧げましたが、神様はアベルの捧げ物のみ受け取られました。それを見てカインは

  • 大いに憤って、神様を見なかった

という「間違い」を犯しました。もし、怒ったとしても神様にその原因を尋ねることをすれば、神様はあるいは答えを教えてくださったかもしれません。そもそも、カインは

  • 神様が受け取れない捧げ物をしてしまった

という「間違い」もしています。ちなみに、「地の産物」を神様が受け取らない、という意味ではありません。詳しくは摂理の御言葉を聞いてみてください。

そして「憤った」という間違いを犯したカインは…

カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。-創世記4章8節

このように

  • アベルを殺してしまう

という大きな「間違い」を犯してしまいました。さらに

主はカインに言われた、「弟アベルは、どこにいますか」。カインは答えた、「知りません。わたしが弟の番人でしょうか」。-創世記4章9節

ここでもカインは

  • アベルを殺したことを隠してしまう

という「間違い」を犯しています。その後、カインは神様とのやり取りの末、神様と離れ一人で地を放浪することになりました。その後、その子孫であるレメクが

レメクはその妻たちに言った、
「アダとチラよ、わたしの声を聞け、
レメクの妻たちよ、わたしの言葉に耳を傾けよ。
わたしは受ける傷のために、人を殺し、
受ける打ち傷のために、わたしは若者を殺す。
カインのための復讐が七倍ならば、
レメクのための復讐は七十七倍」。-創世記4章22-23節

カインの罪を罪とも思わず、堂々と人を殺すという宣言をする「間違い」を犯しました。このように一人の間違いは、その子孫にまで影響を及ぼします。

創世記・ノア編

次の5章はアダムからノアまでの系図で、この間1600年間の記録はありません。間違いがあったかどうかも分かりません…。
6章からはノアの話ですが、

人が地のおもてにふえ始めて、娘たちが彼らに生れた時、神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。-創世記6章1-2節

ことで、神様は

主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。-創世記6章6-7節

と人間を創ったことを悔いるほどに心を痛められました。つまり、

  • 神様を信じている人たち(=神の子たち)が自分の好き勝手に神様を信じていない女性と結婚した

というのは「間違い」だった、ということがわかります。さて、この中でノアは神様を正しく信じていた人で、洪水を避けるようにと方舟を作るよう神様の御言葉を受けました。そこでノアは直ちに方舟を作りましたが

  • ノアのそばにいた人はみんなノアのしていること、御言葉を信じなかった

という「間違い」を犯しました。その結果

地の上に動くすべて肉なるものは、鳥も家畜も獣も、地に群がるすべての這うものも、すべての人もみな滅びた。-創世記7章21節

というように、皆が洪水で死んでしまうという結果に至りました。

さて、こうしてノアたちは神様の前に正しく行い命を得ました。ところが

さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、彼はぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。創世記9章20-22節

裸で寝ているノアを見て、息子のハムは

  • 「父が恥ずかしいことをした」と誤解して指摘

してしまいました。その結果

彼は言った、

「カナンはのろわれよ。
彼はしもべのしもべとなって、
その兄弟たちに仕える」。

また言った、

「セムの神、主はほむべきかな、
カナンはそのしもべとなれ。
神はヤペテを大いならしめ、
セムの天幕に彼を住まわせられるように。
カナンはそのしもべとなれ」。-創世記9章25-27節
と子孫までセム、ヤペテの子孫のしもべとなることになってしまったのです。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。

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