続・摂理の御言葉「予定論」と「支援」について。

こんばんは、satoです。
昨日に引き続き、摂理の御言葉「予定論」と「支援」について書きたいと思います。ISISからは離れて、今日は私が受けた神様の「支援」について書いていきます。
「支援の目的はその人が自立すること」。
これがない支援はその人を生きられなくさせます。つまり、「ただその人がしたいようにさせるだけ」の支援、「お金を渡すだけ」の支援だとその人が支援者に依存し、支援者も苦しく、支援者が離れたときにはその人がいきられなくなる、ということです。
そういう意味で、神様の支援は非常に上手いです。
昨日の記事でも書いたように、神様は「すべてする」のではなく「人間の責任分担を残す」のですが、もう少し深く突っ込むと「人間が責任分担を果たせるように」助けてくださいます。
こらはどういうことか、というと。
「わからなくてできない」という人には御言葉を「わかるようになる」まで根気強く教え、
「お金がなくてできない」という人には経済の祝福を与え、
「技術がなくてできない」という人には、足りないところわ補うように人を送って、見て学ぶようにさせ…というように働きます。
私の場合、大学院に進学する際親からの経済支援は期待できない状況でした。そうなると、学費を支払うためには相当の労働が必要で、そのために学業ができなくなる、ということが起こり得ました。
また、学費が払えたとしても生活費を工面せねばならず…学業どころか明日の命もないという状況でした。
さらにさらに、私は手違いで借金がありましたから、それも返さなければ…。
このとき、神様は私を助けてくださったのですが、それは「バイトができるように」してくださったことでした。今まではバイトをする必要もなく、また探しても採用されなかったので、これは神様の働きでした。
また、学費については「授業料免除」を申請し、これまでずっと全額免除されてきました。その上、大学院で入学した年から試験的に3年間だけRA(リサーチアシスタント)を実施することになり、大学から支援を受けられるようになりました。
…これ、本当に神様の働きです。
特に最後のは完全に私のために用意されたとしか思えないくらいピッタリのタイミングでした。
そのおかげで私は時間がかかったものの無事に借金も返せて、ある程度余裕のある生活ができるようになりました。本当に感謝です。
その分、学業ではもっと神様の栄光になるように頑張りたいです!(*^^*)
しかし、神様は「学費をポンと出して解決」するのではなく、「働いてお金をもらう」ようにさせました。この事によって、私は少なくともバイトを探して働くことを覚えたし、働くことについて学べました。こうやって、「自分の問題を解決できる」ように教え、自分の力ではどうしようもないこと(この場合、学費などはバイトだけでは工面できない)は神様が助けてくださるのです。そうしてこそ、神様も安心だし、私も安心です。自分で解決できるから、自信もつきます。
これが神様の支援法です。
それにしても…私、本当に神様を中心に多くの人に助けてもらっているんだな、と改めて思いました。その割に無駄に時間を使っていたことを反省し、もっと信仰も学業も頑張ります!

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。