慣れと習慣、自分の傾向と聖霊

おはようございます、satoです。
ブログを毎日更新しようとしたり、本格的に仕事が始まってやることが増えてきたり、作業の量が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
最近は結構眠たくなって、そんな中でも作業することが増えてきました。

ところで、私はやりたいこととしなければならないことが交錯すると何もできなくなるという状態が起こります。
たとえば「寝る前にしなければならないこと」があって、かつ異様に眠気が強くなると何もできなくなります。
それは、

もし眠ってしまえば、起きられずすべきことができなくなる

でも、すべきことをするにはちょっと眠すぎる…

という葛藤状態になるからです。自分が習慣としていることが残っていると特にこうなりがちです。
この状態になった場合、眠気覚ましをするために高確率でスマホをいじります^^;

この場合、正しいのは「一旦休んで起きたらやる」、あるいは「明日起きてやる」なのだと思いますが、どうも私はそういうところの融通が効かないもので…。

今週は特にこの葛藤状態が多かったのかスマホをいじる癖が強かったのですが、そこで牧師さんから「聖霊を呼び求めて判断してみる」ことをオススメされたので、早速やってみましたところ

今まで長いこといじっていたスマホ(特にX)の時間が一気に減りました!
2時間以内に収まったのです。

実際、私がスマホをいじるタイミングというのは「疲れている」「やらないといけないことがあるけど、始めるにはエネルギーがいる」という状態か「何をしたら良いかわからない」待機状態のどちらかですが、エネルギーが足りないときは「休む」か「ちょっと頑張れる」状態になるかのどちらかになり、「何をしたら良いかわからない」ときは「これをやったらいい」と思い浮かぶので、結果として行動ができるようになったのです。ハレルヤ!

というわけで、続けて聖霊を呼びながら習慣となっていることをやっていきたいと思います。

ところで、私は「習慣としてやることがあったら何が何でもやらないと気が済まない」という気質が強いのですが、これは悪いことばかりでなく、良いこともあります。
具体的には、一度やると決めたことは何があってもやり通す、という意志の強さに直結しています。
今もブログ更新を毎日続けていますし、さまざまなメディアを見ないようにする、という条件などこれまで守ってきたラインは何があってもやろうとしていて、それが自分の成長につながっているのを感じます。

一方で、「予定外」に対応するのがとても苦手で、特に自分の中でやることが決まっている時に予定外のことが入ると相当にストレスが溜まります^^;

御言葉を聞いている時もそうで、急に追加の御言葉が出るとそれだけで集中力が途切れ、聴けなくなることもあります。疲れているときとか、ある程度予定が決まっているときとかはこうなりがちですが、そうでなくても、ここで終わり!ってところから実は…となるとそれだけでちょっと気持ちが切れてしまいます。
かつてはもっとストレスフルでしたが、今では多少受け入れられるようになりました。
摂理にいるとこういった「予定外」というものは多く、それに対応していくのが大事になってきます。

もちろん、いつもこうというわけではありません。
たとえば、月明洞滞在時は基本的に予定があってもそれは「予定」でしかなく、どんどん新しいイベントが起こります。
しかし、これには割と従順に従えています。あるいは柔軟に。

普段の生活で「予定外」が起きてストレスが溜まるのは日常生活の「慣れ」があるという一面もあります。
ASD傾向にある人は想像力の欠如のため「予定外」を嫌い、予定外が起こると「見立て」がなくなってパニックになる、という話は有名です。
私の場合、予定外が起きてパニックになることはありませんが、逆に「ある程度見立てがあるのに、予定外が起こってそこから外れる」のがストレスになっているのかもしれません。
確かに、何回も聞いた音楽を歌っていて音程やリズムが外れているととてもイライラしてしまうことが多かったです。
音痴が嫌、というのでなく「この曲はそうじゃない!」というところでイライラしている感じなのです。

私は私の「これはこう」というイメージ、自己主観がとても強くあります。
実際、私に対して「思い込みが激しい」「考えが強い」という風に話す人は何人かいました。
そして、私はそこから外れるのがとても嫌なのだと分かりました。
おそらくこれが強いほどストレスになるのだと思います。

とはいえ、この「これはこうだろう」というイメージはあくまでも「私のイメージ」であって、真実とは限りません。
実際に真実が見えた時に「自分のイメージとは異なる」と苛立ってしまうのは、あまりに問題です。

実はこの記事自体は2018年くらいに書いていたものなのですが、以前に比べると今は柔軟性が高くなり、予定外と思うことに対して多少対応できるようになりました。
おそらく「予定外」という事態に対応できる方法が増えて、心に余裕ができたのだと思います。
反面、自分が何をしたら良いのか分からないときにはフリーズしたかのように動けなくなるところはあまり変わっていません。こればかりは私の傾向もあるので、早々直らないと思います。

ただ、そういう時でも聖霊を呼んで、自分にできることを思い浮かべるようにすると良くなる…のかもしれません。今後の実践項目に加えてみようと思います。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。