年末年始の過ごし方~やることが見つからないあなたへ~

おはようございます、satoです。

今年も一年お疲れ様でした。
世間を見ても怒涛の日々だった今年、私も多くのことがありました。
今年になって仕事を新たに始め、今までの学生生活から一転して社会人生活になったことが一番大きい変化でした。
また、今年は月明洞に二回行くことが出来た他、山形で蕎麦を食べたり筑波で新鮮なまぐろの刺し身を食べたり、と何回か道外に出ることも出来ました。
…何故かブログでは食べ物の話しかしてませんが(笑)実際には神様の御心を探して色々な人と話していました。

さて、そんなこんな長いようで短かった一年でしたが、あなたは大晦日から正月三が日をどのように過ごしますか?
この期間はどんなに忙しい…たとえば教育界隈とかも基本的にはお休みです。この期間は「何もせずにダラダラ」という人も結構多いです。
特にADHD傾向の人は「何かすることがないと何もできない」という「休日を思うように過ごせない」ことが多いです。
そんななかで三が日をどのように過ごすのか…と考えた時に、ひとまず私がしようと思っていることをADHD傾向にある人が過ごしやすいようにすることを念頭に置いて計画してみようと思います。

1.自分の得意なことをする

私だったら「書くこと」が得意で、特にパソコンの前で自分の考えていることをガシガシ書いていくのが好きです。
なので、今年一年の振り返り兼来年のブログや研究の方針を組み立ててみようと思っています。現在もそのようにしています。

このように、自分の「好きなこと」がある人はそれをひたすらやっていくことによって、「何もしないストレス」を軽減することが出来ます。

2.気になっていたことをチェックする

また、以前から気になっていた「MathPower2017」を見てみようと思っていました。
以前は加藤文元教授のIUT理論の解説講演とその後のロマンティック数学ナイトの一部を見ていましたが、続きも色々気になっているのです。
また、数学の研究もたくさんしておきたいので、とにかくインプットしていこうと思っています。

こんな感じで、今まで忙しかったり疲れて見れなかったマンガやアニメ、テレビとかを消化するのも一つの手です。

3.溜まっている仕事を消化する

あと、論文作成も進めていかないといけません。
物語のアイデアもたくさんあるのに、書けていません。これらもたくさん書いていこうと思います。
そういう感じで、年中忙しくしていたこの時に、少しでも仕事を消化したり、出来るように準備しておくとあとが楽です。

4.やる気が起きない時は…

思い切って、寝ましょう。
三が日はいくら寝ても怒られません。遅刻もありません。予定が特になければ、ずっと寝ていても良いです。

一日くらいは、ゆっくり休むのも得策です。特にADHD傾向の人は何かしら無茶をしたり、色々なことで神経を使って疲れやすいことが多いので、一日くらいゆったりしておいても良いです。
(私は結構敏感な反面、衝動的に動いてしまうことから「先にやってしまって、人の反応を気にする」ことも多かったので、結構疲れていました…)
派生して、お風呂にゆっくり浸かる、温泉に行くのも手です。私はサウナ↔水風呂の往復でゆっくりしていたいなぁ…。

まとめ

私は「何かしらしていないと退屈で苦痛」な反面、「何かするのにエネルギーをかなり使う」という非常に面倒くさい傾向があります。
そういう人が突然「ポンと一日予定がない」という状態になってもあまり行動できず、むしろ一日ゲームしていたり、漫画を読んでいたり、という感じの生活になってしまうのです。
しかし、それはそれでとても苦痛なのです。やはりもっとアクティブに行動したいんですよね、私の気質は。

今年の私の目標は「大胆に行う」ことですが、大胆にするにしても、「大胆に行動できる環境整備」をする必要があります。
これをしっかり備え、来年一年を有意義に過ごし、感謝と希望の年にしていこうと思います。

終わりに~ご挨拶~

最後になりますが、今年一年も当ブログを読んでいただき本当に感謝します。
今年は特にIUT(宇宙際タイヒミュラー理論)の解説記事が多く読まれました。
今年ついに望月新一教授の論文掲載が決定されたとのことでいよいよ楽しみです。
というわけで、解説記事は続けて書いていこうと思っています。

また、来年はもう一つ実行したいこともあります。それも現在準備中ですので、どうぞお楽しみに…^^;

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。