心と思いと命尽くして。~鄭明析先生による明け方の箴言から~

‘「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。 イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 これがいちばん大切な、第一のいましめである。 第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。 これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。 ‘

口語訳聖書 マタイによる福音書 22章36-40節

心と思いと命を尽くしてあなたの神を愛しなさい、という言葉が聖書に出ます。
これは聞くと難しそうに見えるが鄭明析先生いわく「行うことが心と思いと命を尽くしたことだ」とのことです。
こう聞くと簡単そう…に聞こえますが、実際には行うことはやはり容易くはないです。
しかし、それを行ったときの報いはあまりに大きいです。はっきり言って、行なったことの数倍、数十倍は受けます。

この箴言を聞いた日、心を尽くして神様に届けるようにたくさん賛美をしたときにそれまで吹雪いていた空が…雲一つなくなる、というしるしが起きました。
私はこれを見て「天国にいるような」感覚…神様がとても近くにおられる気がしたのです。

このように、行なった分神様は働きかけてくださいます。
それが喜びで、真心からしたいと思ってすることならさらに大きく受けます。
そして、行いを見せた時に神様からの愛の働きかけが一層感じられます。
その事に目が開かれた時、私たちはもっと行うことができるでしょう。

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。