【摂理人が書く物語】真の新婦と摂理猫パニック!

ここはとある摂理の教会。
今日も主を愛する新婦たちが仲睦まじく…

O「キャー!かわいいー!」

…?
何やら悲鳴が…どうやら何かを見ているようですが…。

O「ふーむ、しかし、この凛々しい顔…」

教会の本堂でOさんが一人、何やら教会のパソコンを見ています。
それにしても一体何を見ているのでしょうか…?かわいくて、凛々しい…。

N「…こんにちは。…Oさん?何をしているのですか…?」

O「あ、N!来て来て!」

N「…?」

と、そこにNさんがやってきました。Oさんは彼女を自分のところに呼び寄せます。

O「これ見て!!」

そして、Nさんにパソコンの画面を向けます。そこには…。

(「摂理の猫カフェ-宗教 キリスト教福音宣教会」より。)

N「…え?あの…これは…」

O「摂理猫!

N「せ、摂理猫…?」

O「そう!摂理ブロガーのRIOさんの飼い猫だよ!
見てよ、この顔とても凛々しいでしょ!」

N「え…えぇ…」

突然のことで何がなんだか混乱中のNさん。
Oさんの言葉に返事をするので精一杯です。

O「でも、実はこの子『RIOさんの膝に乗りたくて』RIOさんにせがんでるんだよー!」

Oさん、落ち着いてください!

N「あああの…Oさん落ち着いて…」

O「これが落ち着いていら…!」

N「…?!?」

とりあえずなだめようとするNさん(と私)に対し、大声が出そうになるOさんですがびくっとするNさんを見てその口を止めます。

O「(…Nがビックリしてる!
まずい、摂理猫のかわいさに我を忘れて興奮したノリで話してたけど…。
自分にとっては「蝶が羽ばたくほどの小さい言葉」でも、相手には「台風」のように衝撃的に感じられて、その言葉によって心が崩れ、躓き、落胆するって鄭明析先生がおっしゃってた…自分にとって恵みでも、Nにとって恵みになるように話さないと…)」

そして、鄭明析先生が伝えてくださった主日の御言葉「真の新婦の姿」が頭に浮かび、自分の行動を省みました。

O「…あ、ごめん。ビックリしたよね…」

N「…落ち着いたみたいで…よかったです…。…ふぅ

Oさんが我に返ったのを見て、ホッとするNさん。私も一安心です。

O「これはね。
摂理ブロガーのRIOさんが書いているブログ「」の記事なの。」

N「摂理…ブロガー…?」

O「そうっ!摂理の御言葉を通して神様を感じたエピソードや自分の生活の中で感じたこと、それに自分の才能を使って…ネットを通して世の中の人々に神様の愛を伝える人たちのことだよ!」

N「…へぇ…」

Oさんの話を聞いて興味を持ったNさん。

N「それで…このねこさんは…」

O「この猫はね。
摂理の御言葉を聞きながら信仰を守るRIOさんと共に暮らす…摂理猫にゃんまる。
この子も摂理の御言葉を聞きながら、RIOさんに毎日神様からのメッセージを与えているんだよ」

正確には、「神様がにゃんまるを通してRIOさんに啓示を与えている」のですけどね。
御言葉も一緒に聞いているわけではない、と思いますが…どうなんでしょうかRIOさん?(笑)

(「摂理の猫カフェ-宗教 キリスト教福音宣教会」より。)

N「……」

Oさんの説明を受けて、摂理猫の写真をじっと見るNさん。

N「…かわいい…」

O「でしょーっ!やっぱり動物大好きなNならかわいいって感じると思ったんだよねー!」

そう、Nさんは大の動物好き。
動物園に行くと手にあるカメラで写真を撮るのに夢中になるほどなんですよね。
そして、Oさんは大の猫好き。

O「さっきの写真はね。
RIOさんの膝に乗ろうとしてねだってる摂理猫を撮ってるの!」

N「…うわぁ…かわいい」

O「そうそう、この真剣な顔!
とってもかっこいいんだけど、主人に甘えてるっていうのがね~!」

Nさんが少しずつ摂理猫の可愛さに気付く一方で、再び摂理猫熱が燃え始めるOさん。

N「(…それに…この表情をしっかり写真に収めるなんて…ずっと関心を持っていないとできない…。
RIOさんって人…この猫のことがとても好きなんだなぁ…)」

Nさんは写真を見ながらRIOさんの摂理猫に対する愛を感じていました。

O「あ、動画もあるよ!」

N「え?そうなんですか…?」

O「うん。YouTubeにあるんだ。『摂理猫』って検索したら出てくるよ!」

そういって、Oさんが一つの動画を見せます。

N「…!」

摂理猫がゴロゴロしている。
それをひたすら撮りつづけた動画。
摂理猫の動く姿にとても感動するNさん。

N「本当に…かわいいです…」

O「そうでしょ!でもね、ただかわいいだけじゃないんだよ。この摂理猫は。
この子はね。色々な悟りを私たちに与えてくれるの」

N「へぇ…一体どんな…」

O「それはね!」

摂理の猫カフェ-宗教 キリスト教福音宣教会」の「摂理猫にモフモフ」シリーズを見るとわかりますよ!
この物語の中にアップされた写真や動画もこのシリーズの一部から取ってきました。是非探してみてはいかがでしょう?

O「いや、それ私のセリフ…。天使さん空気読んで…」

N「…フフ」

あ、すいません…。思わずブログの紹介をしてしまいました。

私にセリフを取られてあっけにとられるOさんと、クスクス笑うNさん。

O「でも、RIOさんのブログは摂理猫だけじゃないよ。
日々のニュースや御言葉、教会の日常。毎日多くの記事を書いているんだ。
摂理の日常を知りたいなら、この人のブログを読んでみたらいいんじゃないかな?」

N「そうなんですね…。でも…どうしてOさんはその人のブログを…」

O「それはね…って、あー!?」

N「…!?」

そういってNさんに話そうとしましたが、突然大声を出すOさん。
何かを思い出したようですが…。

O「あ、ごめんビックリさせたよね。
そうだ、私…大学の宿題に『猫の写真を使おう』って思って探していたんだった!それでRIOさんのブログのこと思い出して…ゴメン、今何時!?」

N「えっと…2時半です」

O「うっそー!?もう次の授業行かなきゃ!
ゴメン、続きはまた明日!」

N「あ…あの…」

O「ど…(っと、また大声出しそうだった。危ない危ない…)どうしたの?」

N「パソコンの電源を…」

O「そうだそうだ…こういう小さなことで『人格』が出るんだった。ありがと、N!」

N「私も…お手伝いしますね…」

O「ありがとー!ホントに助かるよー!」

二人は仲良く片づけをしていました。
時間はありませんが、二人で協力すれば早く終わりますし、Oさんの運動神経なら間に合うでしょう…。

ほんの些細なこと。
しかし、そこに「人格」が出てきます。
真の主の新婦なら…自分より立場が低い人にも真心でよくしてあげ、小さなことにも忠誠を尽くして行います。
私たちも、そういう新婦を目指していかないと、ですね。
真の新婦の姿
あなたは、どんな姿を浮かべますか?

(摂理の猫カフェ-宗教 キリスト教福音宣教会から。)

この記事を書いたブロガー

sato
「素直に、深く、面白く」がモットーの摂理男子。霊肉ともに生粋の道産子。30代になりました。目指せ数学者。数学というフィールドを中心に教育界隈で色々しています。
軽度の発達障害(ADHD・PD)&HSP傾向あり。